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愛犬のためのウッドデッキ作り。選び方のポイントと、おすすめ設備・用品について解説

愛犬のためのウッドデッキ作り使い方

ウッドデッキと言えば、家族でゆったりとくつろぐ憩いの場。それは家族の一員であるワンちゃんにとっても同様です。ワンちゃんと過ごす時間を楽しむためにウッドデッキを設置する家が増えています。

最近は愛犬家のためのウッドデッキ材料やそれに付随する各種オプション用品も販売されています。愛犬と過ごす時間をもっと楽しみたいという方は、ウッドデッキの設置を検討してみてはいかがでしょうか?

一方、どのような素材・設備がワンちゃんに合っているかをしっかり把握しておかないと、大切な愛犬が思いもよらないトラブルでケガしてしまう可能性もあります。

そこで本記事では、愛犬のためのウッドデッキづくりのポイントや使い方の注意点などを詳しくまとめました。これを読めば、ワンちゃんの安全を守りつつ、楽しいおうち時間を過ごせるようになります。

info飛ばし読みするにはこちら(下に目次もあります)

愛犬家が自宅にウッドデッキを作る3つのメリット

愛犬家が自宅にウッドデッキを作るメリットは3つあります。

それぞれについて、以下で詳しく解説します。

ウッドデッキがあれば、愛犬がひなたぼっこしやすい

ワンちゃんはお外でひなたぼっこするのが大好き。日の当たるところで気持ちよさそうに寝ている姿を見ると、私たちまでほっこりした気分になりますね。

散歩のときにひなたぼっこさせている方も多いと思います。しかし、ウッドデッキがあれば散歩に行かなくても、いつでも気軽にひなたぼっこをさせてあげられます

ワンちゃんがひなたぼっこしているのを見守りながら、室内で家事などをすることもできます。仕事や子育てなどで忙しい方にはぴったりです。

ウッドデッキであれば、ワンちゃんが寝そべっても土で汚れることはありません。すぐに室内に入れるので、飼い主にとっても負担が少ないのがメリットです。

ひなたぼっこして昼寝中の犬

出典:photoAC

ウッドデッキがあれば、リビングからすぐに愛犬を外に出せる

ウッドデッキはリビングなどにある大きな窓に面した場所に設置されるケースがほとんど。リビングの窓を開ければすぐにデッキに出られます。

玄関を通って外に出るというひと手間が無いため、ワンちゃんが外に出たがったらすぐ外に出ることができます

忙しくて散歩に連れていけない時などでも、ウッドデッキがあればワンちゃんがストレスフリーで遊べます。

他にも掃除機をかける時にワンちゃんをウッドデッキに一時避難させることもできます。シャンプーやブラッシングをするのにも便利といったメリットが満載です。

リビングから愛犬を見守れるので、安心して遊ばせられる(来客があった時も安心)

急な来客があった時に、ワンちゃんが吠えたりお客さんの衣服に毛が付着したりして迷惑をかけてしまうこともあります。

そういう時はリードを着けてワンちゃんをウッドデッキに出しておけば、お客さんに迷惑をかけることもありません。

ウッドデッキに犬小屋を設置することもできるので、小型犬などの外飼いに適さないワンちゃんでも気軽に屋外に出すことができるでしょう。

リビングに居ればお客さんの応対をしながらデッキの様子を見ることができるので、突然に雨が降ってきたり、ワンちゃんが逃げたりした場合でもすぐに対応できるのもメリットです。

ウッドデッキの犬を見る猫

出典:photoAC

愛犬のためのウッドデッキ実例

愛犬のためのウッドデッキ作りの6つのポイントと、おすすめの設備・用品

大事なワンちゃんのためにウッドデッキを作るときは、安全や使い勝手を考慮して作りましょう。

愛犬のためのウッドデッキ作りのポイントは以下の6つです。

  1. ウッドデッキ材料は天然木より人工木がおすすめ
  2. 日よけのために屋根があるとよい
  3. 立水栓を併設しておくと、シャワー後に外の地面を歩かなくて済む
  4. 落下・飛び出し防止用のフェンスで囲えば、愛犬が自由に走り回れて楽しい
  5. 階段(ステップ)をつける場合は、蹴上(1段ごとの高さ)を小さく、踏み面(踏板の幅)を広くする
  6. 傷や汚れが目立たないようにするには、濃い色がおすすめ

ワンちゃんの大きさや性格などによって適したウッドデッキは変わります。困ったときは、経験豊富なプロのエクステリア(外構)工事業者の方々と相談しながら仕様を決めると良いです。

それぞれのポイントとおすすめ設備・用品について、以下で詳しく解説します。

1.ウッドデッキ材料は天然木より人工木がおすすめ

天然木の自然な風合いは魅力的ですが、ワンちゃんのことを第一に考えるなら人工木のウッドデッキの方がよりおすすめです。

人工木とは、木粉と樹脂を混ぜ合わせ、木に似た形に成形したウッドデッキ材料のことです。

人工木は天然木、特にソフトウッドに比べて数段耐久性が高いため、ワンちゃんと一緒に使用しても汚損や劣化が起こりにくく、安全性も高いというメリットがあります。

以下で詳しく解説します。

天然木はささくれがでやすく、汚れがしみつきやすい

ワンちゃんがウッドデッキでお粗相(排泄の失敗)をした時に、天然木製のウッドデッキだとニオイやシミが床板などにしみついてしまうことがあります。

また一部の天然木(特にソフトウッド)のウッドデッキは木材のささくれや割れが起こりやすいです。ささくれがワンちゃんの足に刺さり、肉球などを傷めてしまうリスクがあるため注意が必要です。

人工木はささくれがでにくく、汚れもきれいに洗える

一方、人工木は木粉に樹脂を混ぜて成形しているため、撥水性が高く、汚れがデッキに染み込みにくくなっています。そのため、たとえワンちゃんがお粗相をしたとしてもサッと水で洗い流すことができます。

さらに人工木はささくれもほとんど起こりません。また、ワンちゃんの爪が当たっても床材に傷が付きにくいという大きな利点があります。

愛犬のためにウッドデッキを作るなら、人工木がおすすめです。

人工木のウッドデッキにたたずむ犬

出典:photoAC

ただし、人工木はすべりやすいので、ペット対応商品を選ぶとよい

一方、人工木は樹脂素材を使用しているため、デッキ材の表面がツルツルしています。そのため、ワンちゃんの足がすべりやすいことがデメリットです(特にウッドデッキが濡れているときはすべりやすいことが多いです)。

また、天気がよくてウッドデッキの表面が乾いているときでも、愛犬の足裏の毛が長いとすべりやすくなります。

たとえば「ひとと木2」は表面にすべり止め加工がされている

最近はペットに適したウッドデッキ材も販売されています。

例えば三協アルミの「ひとと木2」(人工木)は、滑り止め加工がされていますので、ワンちゃんも歩きやすくなっています。

また、「ひとと木2」はペット用フェンスやステップといったオプションも豊富です。ひとと木2は愛犬家にうれしいウッドデッキ材料となっています。

様々な選択肢の中から我が家の愛犬にピッタリのウッドデッキを探してみましょう。

ひとと木2について見る

ひとと木2(すべり止め加工)

出典:ひとと木2の公式ページ

2.日よけのために屋根があるとよい

犬種にもよりますが、ワンちゃんは人間に比べて暑がりなことが多いです。夏場は愛犬が熱中症にかかったり、足をやけどしたりしないような環境作りが大事です。

夏場のウッドデッキ(特に人工木製)は直射日光を受けて高温になりやすいです。日差しが強い夏場は人間でも裸足で歩くと火傷してしまうレベルですので、愛犬がけがをしないような工夫が必要です。

夏場にワンちゃんをウッドデッキに出したい場合は、日よけできる設備(屋根やシェードなど)を整えてあげるとよいでしょう。

ウッドデッキに屋根があれば雨の日でもウッドデッキで過ごせたり、洗濯物を干すときに便利だったりと飼い主にもメリットが大きいです。

ウッドデッキを快適に使いたいなら、屋根を取り付けることをおすすめします。

シェードやタープを設置するのもおすすめ

ウッドデッキに設置することのできる支柱付きの屋根は、本格的なものだと施工費込みで20~30万円程度かかる場合が多いです。

予算的に難しい場合は、シェードやタープなどの簡易的な日よけ・雨よけ屋根を利用してみるのもおすすめ。安い物なら2,000~3,000円程度で購入できます。

できれば私たち飼い主にとっても便利なもののほうがよいですし、UVカット性能や撥水加工が施してあるものを優先的に選んでいくのが良いでしょう。

以下ではおすすめのオーニング、シェードなどを3点紹介します。

タカショー(Takasho) クールサマーオーニング モカ 2000 CSA-20M

このオーニングはスチール製の支柱が付いており、ハンドルを回すだけで簡単にシェードの開閉ができて便利です。

ストッパーピンや固定ボルトで高さや角度も自由に調節できるため、軒天の形状や接地面の高低に関わらず、多くのウッドデッキに設置できます。

サイズ的にデッキ全体を覆うことはできませんが、ひなたぼっこ中のワンちゃんが時々日陰に入って休むのには十分な大きさです。

突っ張り棒で固定するタイプなので、ウッドデッキや家屋を傷めにくいのもメリットですよ。

LOVE STORY 撥水シェード 1.8×2.4m

UVカット率約95%遮光率約90%、撥水加工済みの300Dポリエステル製のシェードです。

紐で括るだけで簡単・リーズナブルに設置でき、使わない時は丸めてコンパクトに収納できます。

布地が厚めなので破れにくく、それでいて比較的安価なのも良いところ。小さめのウッドデッキなら1枚で十分なサイズになっています。

なお、家の造りによってはロープだけで設置できない場合もあります。その場合は別売りの専用金具を使って取り付けて下さい。

クイックキャンプ ワンタッチタープ 2.5m QC-TP250

わずか60秒程度で設置できてしまうという、便利なワンタッチタープテントです。

シェードと比べてかさばるのが難点ですが、広めのウッドデッキであれば簡易的な犬小屋代わりとしても使用できます。

ちなみに本体の重さが5.6kgと軽めなのも良いところですが、風の強い日はタープが飛ばされないように重しを置くなどすると良いです。

畳めば片手で持ち運べるくらいコンパクトになるため、ワンちゃんとキャンプやハイキングに行く時にも便利に使えます。

日よけとして背の高い観葉植物を置くのもおすすめ

シェードやタープの代わりに、背が高く葉の大きい観葉植物をウッドデッキに置いてみるのも良い方法です。

観葉植物を置く方法ならウッドデッキの上でもワンちゃんや人間が自然を感じながら過ごせます。また、観葉植物ならロープや金具でウッドデッキを傷つけてしまうようなこともありません。

ただし、ワンちゃんが鉢植えを倒してしまったり、誤って観葉植物を食べてしまったりすることがあります。ワンちゃんの性格を考慮して、設置を検討してみると良いです。

3.立水栓を併設しておくと、シャワー後に外の地面を歩かなくて済む

ウッドデッキ上、もしくはウッドデッキのそばに立水栓を作ると、ウッドデッキの上でワンちゃんのシャンプーなどができて便利です。

シャンプー後にワンちゃんの脚を拭き直したりする手間も省けますし、飼い主さんもわざわざ玄関で履物を履き替える必要がありません。

お風呂場で洗うのはちょっと難しいような大きなワンちゃんや、おとなしく足をふかせてくれないヤンチャな子にピッタリですよ。

シャンプー後の犬

出典:photoAC

水受けパンをつけるときは、愛犬の体格に合わせる

水受けパンというのは排水溝付きの流し台・シンクのような物のこと。公園にある立水栓を思い浮かべてもらうと分かりやすいです。

排水がしっかりできれば水受けパンはなくても構わないです。とはいえ、パンがあれば水を貯めることもできるので設置しておくと何かと便利です。

ウッドデッキの広さによりますが、水受けパンの中でシャンプーができるようにパンのサイズはワンちゃんの体格に合わせた物を選ぶと良いでしょう。

ちなみに、ワンちゃんの水飲み場と手洗い程度の使用目的であれば小さなものでもOK。ボウル型の水受けパンなども使いやすいです。

また、水が貯められた方が使いやすいので、水栓付きの商品がおすすめです。

4.落下・飛び出し防止用のフェンスで囲えば、愛犬が自由に走り回れて楽しい

ウッドデッキは基本的に庭の地面より高いところにあるため、ワンちゃんが落下したり飛び降りたりするとケガをする可能性があります。

中には外に出してもらった喜びで急に駆け出してしまうような子もいますので、ワンちゃんの安全を考えるなら必ずフェンスを設置しておくとよいです。

また、フェンスがあればワンちゃんの脱走防止にもなるので、飼い主さんとしても気兼ねなくウッドデッキでワンちゃんを遊ばせることができます。

フェンスづくりで大事なのは、小型犬がすり抜けられるような隙間を作らないこと

ウッドデッキのフェンスと床板の間やフェンスの格子に大きな隙間があると、そこからワンちゃんが外へ飛び出してしまう恐れがあります。

そういった事故を防ぐためにも、フェンスとフェンスの間及びフェンスと床板の間隔、さらにはフェンスの格子の大きさは小型犬が通り抜けられない程度のサイズにしましょう。

例えば、三協アルミの「ひとと木2」のメッシュフェンスやメッシュ門扉、フェンス用の隙間カバーはワンちゃんがくぐり抜けられないようなサイズに設定されています。こういった商品を使えば、トラブルを事前に防ぐことができます。

ひとと木2を活用すれば、ウッドデッキをドッグランに改装することも可能なんですよ。

ひとと木2について見る

転落防止ネットをつけるのもOK

今あるフェンスがワンちゃんを飼うのに適さないからと言って、わざわざウッドデッキを作り替える必要はありません。

ベランダ用の転落防止ネットでフェンスの隙間を埋める事もできます。予算的にペット用フェンスの設置が難しい場合は転落防止ネットを検討して見るのもアリかと思います。

ちなみにベランダ用の転落防止ネットは、インターネット通販の他ホームセンターなどでも簡単に購入可能です。

ただし、ヤンチャなワンちゃんの中にはネットを破ってしまうような子もいます。ワンちゃんの性格に合わせて選ぶのが良いでしょう。

愛犬の体格に合わせて、飛び越えられないくらいの高さのフェンスにする

フェンスを取り付けても、ワンちゃんが軽く飛び越えられるようなフェンスの高さであっては意味がありません。特に、大型でジャンプが得意な犬種ではフェンスの高さに気を付ける必要があります。

愛犬の体格に合わせて、飛び越えられない程度の高さのフェンスを選びましょう。

たとえば、「ひとと木2」では、高さ800、1000、1200、1500、1800mmの5種類のフェンスが用意されています。

また、フェンスの前に物を置いてしまうとそれを足場にしてフェンスを飛び越えてしまう可能性があります。フェンスのそばに足場となる物は置かないように注意しましょう。

近所の方にほえないよう、見通しがよい箇所はフェンスで目隠しする

塀が無い家やベランダのウッドデッキなどでワンちゃんと遊ぶ場合、ご近所さんや通行人の姿を見たワンちゃんが大きな声で吠えてしまう場合があります。

外を歩く人の姿が見えないように、見通しが良い場所ではフェンスで目隠しをすると良いです。

フェンス自体で見えなくする方法以外にも、目隠しシェードやネットを付けるなどの方法でもよいです。

フェンスに隙間がある場合は転落防止にもなりますので一石二鳥です。

庭から出入り可能な扉をつけておくと便利

フェンスでウッドデッキの四方をぐるりと囲んでしまうと、人間の出入りまで制限されてしまい極めて不便です。

そのため、ワンちゃん用にフェンスを取り付ける場合は、ウッドデッキから庭へ直接出入りするための門扉を設置することをおすすめします。

扉をつければワンちゃんの転落や逃亡を防止しつつ、ウッドデッキから直接ワンちゃんのお散歩に行けます。

安全性と利便性を両立できますので、多少お金がかかっても扉を設置することをおすすめします。

5.階段(ステップ)をつける場合は、1段ごとの高さを小さく、踏板の幅を広くする

高齢のワンちゃんにとっては、階段の上り下りだけでも大変な重労働。特に階段の下りは転倒や落下のリスクが高くなります。

ペットを飼っている人は階段の蹴上を人間基準で考えるのではなく、ペットの歩幅や体格・年齢等に合わせて高さを決めるのが良いでしょう。

基本としては蹴上(1段ごとの高さ)は小さめに、踏み面(踏板の幅)を広く取るようにするとよいです。

スペースに余裕があればスロープにするのもよい

もしスペースに余裕があるならウッドデッキのわきにスロープを取り付けると良いです。高齢のワンちゃんや小型犬などにとっては、階段よりもスロープのほうが上り下りしやすくて足に優しいです。

スロープは階段よりもスペースが必要なのがネックですが、ペット用の小さめなスロープもあります。

たとえば、三協アルミの「ひとと木2」はオプションとしてペット専用のスロープが取り付けられるようになっています。

人間用のスロープよりもずっと安価で省スペースなので、愛犬家の人はウッドデッキを選ぶ際の選択肢の一つに入れてみても良いのではないでしょうか。

ひとと木2(ペット用スロープ)

出典:ひとと木2の公式ページ

6.傷や汚れが目立たないようにするには、濃い色がおすすめ

飼い主がどれだけ気を付けていても、ワンちゃんがウッドデッキに傷をつけたり汚してしまったりするのは避けられません。

デッキの傷や汚れは濃い色だと目立ちにくくなります。これからウッドデッキを設置しようと考えている人は濃いめのカラーのウッドデッキ材を選ぶとよいです。

ただし、表面を塗装してあるだけのデッキ材だと、塗装が剥げて余計に傷が目立ってしまうこともあります。できれば素材自体が濃い色のウッドデッキ材を使うのが良いでしょう。

ウッドデッキをかむ犬

出典:photoAC

ただし、濃い色は熱くなりやすいので、日よけが必要

濃い色は太陽光を吸収しやすいため、直射日光が当たると熱くなりやすいのがデメリットです。

とはいえ、熱の問題はシェードやタープで日陰を作ってあげるだけで簡単に解決できます。ウッドデッキの色を替えるよりもはるかに安上がりです。

夏場などは必ず日よけ対策を行ったうえでワンちゃんをウッドデッキに出してあげましょう。

冬場などはむしろ濃い色の方が温かくてワンちゃんも喜んでくれます。

ウッドデッキで愛犬と安全に過ごすための3つの注意点

愛犬と楽しく過ごすことができるウッドデッキですが、思わぬことから事故やけがにつながる場合もあります。

大事なワンちゃんの体を守りたい方は、以下の3点に気を付けておくと良いです。

これらに気を付けて、安全に楽しむようにしましょう。

上記3点について、以下で詳しく解説します。

ウッドデッキにプランターを置く場合は、食中毒を起こすような品種でないかチェックする

プランターで栽培される事の多い観葉植物の中には、ワンちゃんが食中毒を起こしてしまう危険性のある品種もあります。例えば、以下のような植物です。

【アサガオ、シクラメン、チューリップ、スイセン、ヒヤシンス、アイリス、ポトス、ディフェンバキア、ドラセナ、アロエ、サボテン、アイビーなど】

しかしこれはほんの一部であり、ほかにも危ない植物がたくさんあります。

できればウッドデッキにプランターを置く前にその植物に毒性がないかをしっかりと調べ、良くわからない物はワンちゃんが近づく場所に置かないよう徹底することが大切です。

除草剤や殺虫剤を撒いた後は、しばらくワンちゃんをウッドデッキに出さないこと

ワンちゃんが巻き込まれた事故の中には、農薬を散布したばかりの野菜を食べ、表面に残っていた農薬で中毒を起こして亡くなってしまったという痛ましい事故もあります。

農薬ほどの毒性は無くても、除草剤・殺虫剤を撒いた後の植物にワンちゃんを近づけないように十分注意して下さい。

除草剤や殺虫剤を撒くときは、薬品ではなく竹酢液などのワンちゃんに無害な物を使用するのもおすすめですよ。

ガーデニングに使う器具、除草剤などは事故が起きないように片づけておく

ワンちゃんをウッドデッキに出す場合、デッキ上に余計なものを置かないようにしましょう。

例えば、ワンちゃんが除草剤などを誤って飲み込んでしまうような事例も多く、場合によってはハサミや鎌などで怪我をしてしまうこともあるかもしれません。

ガーデニングに使用した道具はそのままウッドデッキの上に置いておくのではなく、家の中で管理するかデッキに蓋つきのボックスを置くなどしてキチンと収納しておきましょう。

常に水がたまってしまうような場所を作らない(蚊の繁殖など、衛生面の問題から)

ウッドデッキでガーデニングをする際は、デッキに置かれたプランターや鉢植えに直接ジョウロなどで水やりをするケースが多いです。

この場合、ウッドデッキやプランターの受け皿に水が残っていると、そこに蚊が繁殖してフィラリア症などの感染症の原因になってしまう危険性があります。

また、雑菌が繁殖した水をワンちゃんが口にしてしまうことで、食中毒などを引き起こしてしまうリスクもあります。

ウッドデッキでガーデニングをする時は、水がたまるようなくぼ地を作らないようにし、プランターの受け皿の水はこまめに捨てるように気を付けましょう。

また、水飲み場やプールなどがある場合は使用後必ず栓を抜くことが大事です。常に水たまりができているような状況は避けて下さい。

床板の目詰まりに注意しよう

ウッドデッキの床板の隙間に埃や落ち葉などが溜まると、水はけが悪くなって水が溜まりやすくなります。

また、長毛種のワンちゃんの場合は抜け毛も目詰まりの原因となります。ウッドデッキでブラッシングなどをした後はしっかりとホウキで抜け毛を取り除いておくようにしましょう。

と言っても、そこまで頻繁にやる必要はありません。2~3ヵ月に1回くらい清掃するだけで十分です。

まとめ

本記事では、愛犬のためのウッドデッキづくりのポイントや使い方の注意点などを解説しました。

気を付けたいポイントもいくつかある一方、ウッドデッキがあれば愛犬との生活がより楽しくなります。

特に、わざわざ散歩に出かけなくても気軽に外遊びを楽しめるというのは、ワンちゃんにとってうれしいことではないでしょうか?

愛犬との生活をより充実させたいという方は、ウッドデッキの設置を検討してみると良いです。

ウッドデッキを設置する時は、複数の施工業者で比較検討することをおすすめします

ウッドデッキはお家や庭の形状、要望などに合わせてつくるオーダーメード品です。施工業者の経験や得意・不得意などで提案される内容が大きく違うことはよくあります。

また、安く仕入れられるルートを持っているとか、たまたま忙しくない時期にお願いしたなどで、業者によって見積り金額が数十万円も異なる場合も良くあります。

ウッドデッキを作る際は、複数の施工業者で比較検討することをおすすめします。

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ウッドデッキは一生のうちに何度も作るものではありません。

ウッドデッキ作りで失敗したくないなら、慎重に施工業者を選ぶことをおすすめします。

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