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ウッドデッキの価格はどれくらい?材料・面積ごとのおおまかな値段を公開

ウッドデッキの価格施工(価格、会社)

ウッドデッキのある、おしゃれな家に憧れたことはありませんか?

ウッドデッキは忙しい日常の中で、手軽に非日常を味わえる空間であり、第2のリビングです。明るい日差しのもと、家族や友人たちと食事をしながらゆったりと過ごす時間は最高です。

ウッドデッキで団らん

ウッドデッキで団らん

とはいえ、ウッドデッキは塗装などのメンテナンスが大変そう。設置費用や塗装代が高そうなのが気になる。

ウッドデッキは素敵だけど、マンション住まいだと難しいわよね。

そんなことはありません。実は、ウッドデッキの中には定期的な塗装がいらない、メンテナンスフリーの材料もあります。また、最近はマンションのバルコニー設置する人も増えてますよ

費用について気になる方も多いと思いますが、使う材料や面積によってピンキリです。DIY(自作)することで比較的安く作ることもできます。

まずはウッドデッキの大まかな相場を知って、実現可能か検討してみてはいかがでしょうか?

以下では、材料や面積ごとの、ウッドデッキの大まかな価格について紹介します。ウッドデッキに関心がある方は、ぜひ相場をチェックしてみてください。

先に結論からいうと、50万円以内くらいの予算でウッドデッキを作っている方が多いです(設置面積や材料などによります)。

  • 小型のウッドデッキなら10~30万円くらい、中型のウッドデッキなら30~60万円くらい
  • 価格が安いのはソフトウッドだが、メンテナンスが大変。ハードウッド、人工木(樹脂木)は初期費用がやや高いが、メンテナンスが楽。できるだけ手間をかけたくないなら、ハードウッドや人工木がおすすめ
  • 材料だけ買って、DIYでウッドデッキを作ることも可能。DIYで作るのは手間がかかるが、10~40%くらい安く作れる(面積や材料などによる)

ただし、家屋や敷地の状況、オプション(フェンスや階段など)の有無によって、細かい金額は変わります。詳しくは、プロのエクステリア(外構)工事業者に相談して、詳しい見積もりを出してもらうことをおすすめします。

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ウッドデッキのおおよその設置費用

最初に、ウッドデッキのおおよその設置費用について見てみましょう。

キロウッドデッキ専門店調べによると、ウッドデッキの価格帯は以下のようになっています(オプションや加工費など含む)。

10~40万円までで全体の72%を占めています。街の工務店などでお願いするともう少し高くなると思いますので、おおよそ50万円以内くらいでウッドデッキを作っている方が多いのではないでしょうか?

もちろん、施工面積や材料、オプション品などでウッドデッキの価格は変わります。50万円以上かかる場合もありますので、実際には詳しく検討する必要があります。

まずは、おおよその相場観がつかめましたでしょうか?

設置場所ごとのウッドデッキの目安価格

ウッドデッキの価格は施工部の面積やオプションの有無などによって大きく変わります。代表的な設置場所(用途)として以下の場合を想定し、おおよその目安価格について紹介します。

小規模な庭や、マンションのバルコニー

都会の一軒家における小規模な庭や、通常のマンションのバルコニーにウッドデッキを設置する場合、価格はおおよそ10~30万円です(設置面積は5~10m2と想定)。

面積が少ない分、比較的手ごろな価格で設置できます。

マンションなどのリビングを外側に延長するような感覚で使うことができ、開放感ある住まいにできます。小さなお子様がいる家庭では、ウッドデッキを子供の遊び場として使っていることも多いです。

暖かい季節(春や秋)であれば、家族のひなたぼっこスペースとして使うのもよさそうですね。

マンションのバルコニーにウッドデッキを作るときは、避難通路の妨げにならないことや、大規模修繕のときに取り外しできることなど、注意すべき点が多いです。プロのエクステリア(外構)工事業者に相談することをおすすめします。

マンションのウッドデッキ

出典:photoAC

広めの庭や、マンションの大きめバルコニー

やや広めの庭やマンションのバルコニーにウッドデッキを設置する場合、価格はおおよそ30~60万円です(設置面積は10~20m2と想定)。

ゆったりと使えて、人気があるのはこのくらいの大きさです。子供のプール遊びなどに使うのもよいですね。

ウッドデッキでプール

出典:photoAC

階段やフェンス、屋根などのオプションをつけて、おしゃれに

さらに、階段やフェンス(目隠しも兼ねて)、屋根などのオプションをつけて、おしゃれなウッドデッキを作る場合、価格はおおよそ60~100万円です(設置面積は10~20m2と想定)。

それなりの予算が必要ですが、充実したウッドデッキライフを送れます。家族や友人とウッドデッキで食事しながら和気あいあいと過ごす休日も良いですね。

ウッドデッキ設置例(外部サイト)

ウッドデッキでバーベキュー

出典:photoAC

ハイデッキ(駐車場の上のバルコニー型ウッドデッキ)

都会で一戸建てに住んでいる方の場合、ハイデッキを作るという選択肢もあります。

駐車スペース上方の空間を有効活用できるため、土地が狭い都会の住宅でも、広めのウッドデッキを作ることができます。

ハイデッキ

出典:worldforest

ハイデッキを設置する場合の価格はおおよそ120~150万円です(設置面積は20~30m2と想定)。

ハイデッキはさすがに高いと感じたかもしれません。しかし、地価が高い都会の場合、ウッドデッキ用の土地を購入するより、はるかに安いです。

また、道行く人の視線が気にならなくなるため、のびのびと使えるという利点もあります。

たとえば、m2単価25~50万の土地で、20m2の土地代は500~1000万円です。ハイデッキであれば、比較的低コストに第2のリビングを作れます
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ウッドデッキ材料ごとの価格を比較

ウッドデッキは大きさだけでなく、どんな材料を使うかによっても値段は大きく変わります。ウッドデッキ材料によって、メンテナンスの要否も変わりますので、大事なポイントです。

ウッドデッキの工事の見積もりをお願いする際は、先にどの材料を使うかも考えておくとよいです。

ウッドデッキ材料ごとの価格帯と、メリット・デメリットの比較

ウッドデッキの材料は、大まかにいうとソフトウッド、ハードウッド、人工木の3種類に区分されます。それぞれ以下の特徴があります。

種類価格メンテナンス他のメリット他のデメリット
ソフトウッド(天然木)安い(1.5万円~/m2必要 加工がしやすい(自作しやすい)
木の質感、手触りがよい
腐りやすい
傷がつきやすい
ハードウッド(天然木)高い(2.5万円~/m2ほぼ不要 耐久性が高い(一般に10年~30年以上もつ)
木の質感、手触りがよい
加工しにくい
人工木(樹脂木)高い(2.5万円~/m2ほぼ不要 比較的加工しやすい(自作しやすい)
ささくれが起きにくい
夏は熱く、冬は冷たい
濡れるとすべりやすい

それぞれの価格帯と、メリット・デメリットについて簡単に解説します。

ソフトウッド(天然木)は比較的安価だが、メンテナンスが大変

ソフトウッドは、比較的やわらかい天然木材のことです。たとえば、以下のような木材です。

  • ウェスタンレッドシダー(北米原産のヒノキ科の針葉樹)
  • SPF材(マツ科)
  • ACQ材(防腐、防虫剤を加圧注入した加工木材)
ウェスタンレッドシダー

ウェスタンレッドシダー(出典:ウッドデッキネット

ソフトウッド(天然木)のメリット

ソフトウッドの最大のメリットは、安価であることです。m2単価はおおよそ1.5万円~です。ソフトウッドは、安価だけど、天然木の質感や手触りを楽しめるのがメリットです。

また、ソフトウッドは比較的やわらかくて軽量なので、加工しやすいです。DIYしやすいのもソフトウッドのメリットです。

ソフトウッド(天然木)のデメリット

一方、ソフトウッドは腐りやすいので、メンテナンスが必須です。1年に1回くらいメンテナンス(防腐・防虫塗装、ささくれ・とげの手入れなど)が必要です。

メンテナンスの費用は面積によりますが、おおよそ1万円~/回です(塗料代のみ)。業者に依頼する場合は、3万円~/回くらいかかります。

また、丁寧にメンテナンスをしていても、ソフトウッドは劣化を避けられません。10年以上たつと、作り直しが必要になることが多いです。

つまり、ソフトウッドは初期費用が安いものの、維持費が高い材料です。手間を含めたトータルコストは高くなりがちです。

ソフトウッドの種類を調べてみる

ハードウッド(天然木)は高価だが、あまりメンテナンスしなくてよい

ハードウッドは、木の繊維が非常に密になっていて、硬い天然木材のことです。たとえば、以下のような木材です。

  • ウリン(東南アジア原産の広葉樹。耐久性が高く、100年持つといわれる)
  • イペ(アマゾン川流域の広葉樹。無塗装でも20~30年以上もつ)
  • セランガンバツ(東南アジアに生育する広葉樹。コストパフォーマンスがよく、屋外で20年以上もつ)
イペ材

イペ材(出典:ウッドデッキネット

ハードウッド(天然木)のデメリット

ハードウッドは生育に時間がかかり、供給量が限られるため、高価です。ハードウッドのm2単価はおおよそ2.5万円~であり、ソフトウッドのおおよそ2倍くらいかかると思っておくと良いです。

ハードウッド(天然木)のメリット

一方、ハードウッドの最大のメリットは、耐久性が高く、メンテナンスの手間と費用がほとんどかからないことです。

見栄えをよくするために塗装をする方もいますが、無塗装でも20~30年以上持ちます(材料により変わります)。

ハードウッドのメンテナンスは、付着した汚れをデッキブラシや高圧洗浄機などで落とすくらいで大丈夫です。反りやささくれも比較的出にくいため、修繕の手間があまりかかりません。

つまり、ハードウッドは初期費用が高いけれども、維持費用が少ない材料です。メンテナンスの手間を含めた、トータルコストはむしろ安いのが特長です。

ハードウッドは経年で色が変化することがありますが、自然の風合いを大事にする方にとってはむしろ味があって良いです。

ただし、ハードウッドはとても硬質なため、専用工具がないと加工しにくいという特徴があります。DIYしにくい上、アール形状などのデザイン性を付けるのには不向きな材料です。

ハードウッドの施工は、できればプロのエクステリア(外構)工事業者にお願いすることをおすすめします。

ハードウッドの価格を調べてみる

人工木(樹脂木)は高価だが、ほとんどメンテナンスがいらない

人工木(樹脂木)とは、木粉とプラスチックを混ぜてつくられた材料です。たとえば、以下のような人工木があります。

リウッドデッキ

リウッドデッキ(出典:YKK AP

人工木(樹脂木)のデメリット

人工木はソフトウッドに比べて高価なのがデメリットです。人工木のm2単価はおおよそ2.5万円~であり、ハードウッドと同じくらいの費用がかかります。

人工木(樹脂木)のメリット

一方、人工木のメリットはハードウッド以上にメンテナンスフリーなことです。ハードウッドは経年でささくれや割れなどが起きることがありますが、人工木ではほとんどありません。

また、人工木は加工性が高いので、DIYも比較的しやすいというメリットがあります。DIYで設置できれば、工事費用はかかりませんので、比較的低予算でウッドデッキを設置できます。

人工木は初期費用が高いけれども、維持費用がほとんどかからない材料です。メンテナンスに手間をかけたくない方や、DIYでウッドデッキを作りたいという方に人気があります。

人工木はほとんど経年変化がありませんので、天然木のような自然の風合いを楽しむことはできません。しかし、ささくれや反り、割れがほとんど発生しないため、安心して使えます。

できるだけ手間をかけたくない方には人工木が最も適しています

人工木の価格を調べてみる

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ウッドデッキをDIYで作りたい方はこちら

さらに費用を安くしたいなら、ウッドデッキをDIYで作るという手もある

さらに費用を安くしたいなら、ウッドデッキをDIYで作るとよいです。

ウッドデッキの材料や施工面積などによって工事費用は変わりますが、自作することでおおよそ10~40%くらい安く作れます(安い材料、面積が小さいほどDIYの効果は大きくなります)。

手先が器用で日曜大工が趣味の方なら、かなり費用を抑えてウッドデッキを作れます。

人工木・天然木を自分で購入できます
メンテナンスツール

出典:photoAC

ただし、仕上がりの良さを重視するならプロに任せるほうがよい

とはいえ、ウッドデッキの自作は簡単ではありません。

ある程度の大きさのウッドデッキであれば、プロが作っても数日かかります。DIYで作るなら、かなりの労力とスケジュールの余裕が必要です。

また、ウッドデッキは見た目の良さだけでなく、基礎を安定して作ること、水平をきっちり作ることが大事です。自作の難易度が高く、プロの仕上がりの良さにはかないません。

ウッドデッキは長く使うものですので、施工不良があるともったいないです。予算に余裕があるならば、できるだけプロのエクステリア(外構)工事業者にお願いすることをおすすめします。

ウッドデッキの価格についてのまとめ

本ページでは、ウッドデッキの大まかな価格について紹介しました。

ウッドデッキの価格は材料や施工面積、オプション(フェンスや階段など)の有無などで大きく変わりますが、おおよそ50万円以内くらいの予算で作っている方が多いです。

安くはない金額ですが、家族や友人との憩いのスペースを作れるというメリットは大きいです。

ウッドデッキはDIY(自作)で作ることもできますが、工事に何日もかかって大変な上、施工の確実性ではプロの業者にかないません。ウッドデッキを作ってみたいという方は、エクステリア業者さんに相談してみるとよいです。

豊富な経験をもとにアドバイスと施工をしてくれますので、多少値段は高くても満足度は高いです。

値段だけでなく、メンテナンスの大変さも考慮して、施工内容(特に材料)を選ぶことをおすすめします。

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